プロフィール

ブログの紹介

はじめまして、元甲子園球児、ピッチャーで打順は3番だった、達也です。
かつての栄光は遥か遠くで、今は40歳。中堅企業の中堅社員で、家族は妻と3人の小さな子どもがいます。
若い頃の行動力や熱意は失せ、替わりに体脂肪と加齢臭がつきました。
夢や恋を熱く語り合った昔のチームメイトとは、今や健康とお金と家庭の愚痴で話題で盛り上がります。
白球を追いかけた青春は遠い昔で、今は寂れた第二の青春、中年の危機真っ最中です。

このブログは中年の危機を迎えた私、達也が、中年の危機を乗り越えて、青春の輝きを取り戻すことを目的とした、ミドルエイジ・クライシス・マネジメントを模索するものです。

子持ちファミリーはとにかくお金がかかる

子持ちの皆様は同意いただけると思いますが、子持ちファミリーはとにかく基本的な支出が大きいです。ご飯を食べに行けば安めのファミリーレストランでも5千円。スーパーに行けば2,3日の食料品で会計は6千円。月々の光熱費は3万円。子どもの習い事、祝い事、学習費・・・。
毎日のコストがとにかく高めに積み上がりましす。

それに加えて、我が家は5人家族。家族が増えて気づきましたが、日本にあふれるいろんな商品というのは1人~4人暮らし用がボリュームゾーンです。ボリュームゾーンのため選択肢も多く、コスパがいいものも多いです。しかし、5人以上となると、家電・車・家と家族で共有するすべてのものが大型化し、高額化します。

子持ちファミリーが支出を抑えるのは困難ですが、せめて長い目で見てコスパはどうなのか、もっとミニマルに過ごせないのかということもこちらのブログでは積極的に紹介したいと思います。

家族を養うために、お金を増やす

支出を考えることは大事ですが、収入を増やすことも大事です。

中堅企業の中堅社員として、以下に本業でお金を増やすことができるのか、またその他の方法はないかも考えていかなければいけません。失敗例や数少ない成功例を上げて参考にしていただきたいと思います。

自分自身と向き合うこと

家族を優先することはもちろん大切ですが、同じくらい自分を大切にすることも大事だと思っています。仕事、家族だけで生活していくとますます中年の危機が加速していくと思い、自分自身と向き合って無気力、絶望感にあふれる中年の危機から脱出すべく、ミドルエイジクライシスマネジメントと名付けた取り組み例を紹介します。

何を生きがいとするのか。自分らしく生きるにはどうすればいいのか。友人や仲間とのつながりをどう保つのか。少し哲学的ですが、そういうことを考える時間も中年には必要だと思います。

自己紹介

改めまして、自己紹介です。

名前は達也、元甲子園球児のピッチャーで3番を打っていました。昔は必死に一つのことに打ち込み、それをみんなが認めてくれて、成果が出ればみんなでよろこびあえる最高の青春だったと思っています。

あれから約20年以上過ぎ、いろんな事がありました。大学受験に就職、リーマンショックや東日本大震災。転職、結婚、妻の出産、2人目、3人目・・・気づけば40歳です。

友達や髪の毛や肌の水分量は減り、仕事の量と責任感と税金と生活費と体脂肪が増えました。

ふと、残りの人生はあと40年くらいかと思うと、幸せな家庭をもちながらもなんとも言えない虚無感に襲われることもあります。妻にはいつも感謝をして、子どもには生きる喜びを与えてもらっているにも関わらずです。

私のように感じる人は中年以降に多いようで、こういう現象を「中年の危機」「ミドルエイジ・クライシス」「ミッドエイジ・クライシス」と言われるようです。

「中年の危機」とは

ウィキペディアによると中年の危機とは以下のように解説されています。

中年の危機(ちゅうねんのきき)とは、中年期特有の心理的危機、また中高年が陥る鬱病不安障害のことをいう。ミッドライフ・クライシス(Midlife crisis)の訳語であり、ミドルエイジ・クライシス(Middle age crisis)とも表記される。

中年期は働き盛り、熟年とも呼ばれ、1960年代までは人生の最盛期として認識されてきた[1]。1970年代より発達心理学では、中年期を大多数の大人が経験する人生の一つの段階として研究が進められ、臨床心理学などを含めて「中年期危機」という用語が用いられるようになった。

引用元:ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B9%B4%E3%81%AE%E5%8D%B1%E6%A9%9F

NHKのサイトでも似たような悩みの声がたくさん寄せられていました。

中年期の心の不調 “ミッドライフクライシス” 寄せられた声をまとめました - クローズアップ現代 取材ノート - NHK みんなでプラス
【NHK】日本の中高年が危機!?仕事での役割の変化や家族との関係、残りの人生を考えて不安を募らせる人が相次いでいます。アンケートに寄せられた声をまとめました。

生きがいを見つけていくことが大切

改めて自分らしく生きようとするには、生きがいは何なのか、そのためにはどういう日常を送るべきか、新しいチャレンジをする必要はあるのかと前向きな考えと、怠惰に過ごしたい後ろ向きな考えの折り合いの中で、中年の危機を克服しようと取り組んでいます。名付けてミドルエイジクライシスマネジメントです。

さいごに

長くなりましたが、同じように子持ちファミリーの皆様や、同じ40代前後の男性が共感できるような記事をお届けしますのでよろしければお気に入り登録お願いいたします。

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