こんにちは。今回は、4月に訪れた「笠置キャンプ場」でのソロキャンプ体験をレポートしたいと思います。
【訪れた場所と当日の天気】
行き先は、京都府にある「笠置キャンプ場」。春の訪れを感じさせる快晴で、気温はちょうど25度。過ごしやすく、まさにキャンプ日和でした。


【使用したギア】
今回の装備はシンプルに、「タープ」と「ワンタッチカンガルーテント」の組み合わせ。設営も楽で、ソロキャンプにはぴったりでした。荷物を減らしたい方や初心者の方にもおすすめです。
ワンタッチカンガルーテントは強風の日などは寝てる間に骨組みが折れそうな気もしますが、多少の風程度ならいけます。風が強くなればタープで両サイドをガードしようと思っています。

設備と注意点
キャンプ場内には、男子用汲取り式トイレが2ヶ所、女子用簡易水洗トイレが4ヶ所、水道(流し台)が6口設置されています。ただし、トイレットペーパーの備え付けはないため、持参が必要です。また、直火は禁止されており、バーベキューコンロや焚き火台の使用が推奨されています。town.kasagi.lg.jp+1キャンプ場-5721件のキャンプ場検索・予約サイト【なっぷ】+1キャンプ場-5721件のキャンプ場検索・予約サイト【なっぷ】笠置町観光協会+1笠置町観光協会+1
【印象に残った風景と雰囲気】
キャンプ場は川沿いに位置しており、目の前には穏やかな流れと春の桜、耳をすませば鶯の鳴き声。まさに日本の春を感じさせる風情ある空間でした。
ただし、川の対岸には国道が走っているため、車の音が多少聞こえてきます。完全な「山奥の静けさ」というわけではありませんが、都会の喧騒を離れ、自然に包まれるには十分な環境です。平日はソロキャンパーも多く、静かに過ごしたい方には向いています。
そしてこのキャンプ場の魅力は、なんといっても入場料が1,000円という格安な料金設定。コストを抑えてキャンプを楽しみたい方にはうれしいポイントです。今回は平日に訪れましたが、混み具合は思ったより多く6〜7割ほど。体感ですが1人100㎡くらいのスペースを使用してるゆったり感でした。
土日はかなり混雑するという口コミも多く見かけたので、静かに過ごしたい方にはやはり平日がおすすめです。遊具などがないため、子ども連れよりもソロや大人同士向けのキャンプ場だと感じました。

【ちょっと困ったこと】
トイレにトイレットペーパーが備え付けられていないため、忘れずに持参しましょう。私はうっかり忘れてしまい、ちょっと焦りました…。

洗い場も綺麗でした

【初心者の方へのアドバイス】
笠置キャンプ場の近くにはキャンプ用品を扱っているお店もあるので、万が一の買い忘れがあっても安心です。初心者の方でも気軽にチャレンジできるキャンプ場だと思います。24時間シャワー(¥400)もあるようでした。

ソロで肉を食べ焚き火でチル・・・


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